280kmの海を越え、
渋谷の粋と出逢う

八丈島に伝わる民謡「八丈節(ショメ節)」の一節です。
江戸時代に絶海の流刑地として知られていた八丈島ですが、
傍から見ると山が二つそびえるその姿はまるで鬼ヶ島。
ところがいざ飛び込んでみると、そこは人々があたたかく情け深い島だった。
これは私が二十年以上に及ぶ島との関わりの中で、八丈文化の核となるものだと感じています。
八丈島が抱く雄大な自然と、情け深い人々に魅了されて久しく
渋谷でわたら瀬を営んでからずっと、島との関わりを大切にしてきました。
280キロの海を越えてその文化・空気を少しでもお届けできればと思います。
「東京島酒」を愉しむ
1853年に薩摩藩の商人が八丈島に流罪された際、焼酎造りが伝来しました。以降、八丈島では米麹のかわりに麦麹を利用する独自の製法で島酒として芋焼酎をはじめ芋・麦のブレンド焼酎などが作られ、さらにそれが伊豆諸島に広まりました。2024年にはこれらの地域で作られる伝統焼酎は「東京島酒」というGI(地理的表示)に指定され、いまや世界からも注目されています。
わたら瀬では を始めとしたこの「東京島酒」を取り揃えており味わいを愉しんでいただけます。




八丈島直送の魚と野菜
わたら瀬では八丈島の漁師が水揚げした港から直送される鮮魚を扱っています。
八丈島沖は「潮目」とよばれる親潮と黒潮が交わる絶好の漁場で、互いの潮流が合さるその海はプランクトンが豊富に育ちます。そのためか、近海は八丈ブルーとも言われる濃い群青色のような発色を称え、栄養豊かな海からの恵みで金目鯛・目鯛などの魚は他に類をみない程大型化し、味わいもひとしおです。
また、八丈島原産の「明日葉」に関しては専属契約農家より年間を通じて農園から直送してもらっています。“野菜の王様”とも言われる明日葉の栄養素は、群を抜いて突出しており、抗酸化作用・免疫強化・二日酔い防止など食べれば食べる程、健康になります。わたら瀬では様々な調理法で明日葉を楽しんでいただけます。
その他の様々な島の食材を積極的にわたら瀬で紹介してまいります。





